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こんにちは。フレデリカです。
劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> - 作品情報
作品情報
あらすじ&鑑賞前感想
裏社会ナンバーワンの腕をもつシティーハンター冴羽は、普段は新宿に事務所を構え、相棒の槇村香と様々な依頼を受けている。そこに、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣がボディーガードを依頼にやってきた。美女の依頼を快諾した冴羽だが、撮影スタジオで更衣室を覗いたり、もっこり全開のやりたい放題…。亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司は、なんと香の幼馴染。撮影現場で久々に香と再会した御国は彼女をデートに誘う。一方、海坊主と美樹は傭兵が新宿に集結する、という情報を入手した。そして、傭兵達は何故か亜衣を狙うのだった…
シティハンターは直撃世代です。キャッツアイよりもシティハンター。漫画でもギャグパートの軸である「もっこり」をアニメでは使っていませんでした。小学生ながら大人の事情のようなものを感じてました。本作も「もっこり」は使えないんだろうなぁ。
シティハンターというと 「GET WILD」がテーマ曲ってことになってます。けど、私としてはAngel Nightの方が印象強いんだよなぁ。
探しているときに、有名無名問わずに歌っている方々の動画を見ましたが、psy・sは滑走感が違いました。他の方々はリスペクトも含めて丁寧に歌ってます。ですがpsy・sは本人たちゆえに、丁寧さよりも勢いを大事にしている感じがありました。
ちょっとした違和感が。
予告の中で香がいうセリフ「本当に強いのは、自分の力を人のために使える人よ」
シティハンターはそんな教訓じみた話ではなかったよ。
ボディガード業だって食うためにやってたことだしなぁ。
ここから先は 劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> の感想です。ネタバレしてます!!
- 劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> - 作品情報
- 劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> - キャラクターと俳優
- 劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> - ネタバレ感想 ( 55 / 100 )
- その他
劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> - キャラクターと俳優
シティハンター
冴羽獠 - 神谷明さん
神谷明さんも年取りましたね。獠は一応30歳設定です(香が決めた)。
小学生の時は30歳という途方もない大人に見えてたけど、神谷明さんの声の方があんな節操もなくオンナを追いかけるような若さを感じられなかった。
キメているときはかっこよかったんだけどね。
槇村 香 - 伊倉一恵さん
100tハンマーが懐かしかったです。子供のころから
持っていたのか、、、。
香の伊倉一恵さんに違和感を感じず。
獠の唯一のウィークポイントの香。だからこそ離れようとしたこともありました。
GUEST
進藤亜衣-飯豊まりえさん
周囲が20年選手の専門家の中で素人の飯豊まりえさん。ギリギリでした。雰囲気を壊してなかっただけで合格点ですね。
御国真司-山寺宏一さん
香が好きなんだか好きじゃないんだかよくわからず。
この人のモデルはZOZOタウンの前澤社長だよね。年明けまで絶好調だったのに1月末の施策に失敗してメーカーに見切られたところです。ちょっとタイミングが悪かった。
コニータ-徳井義実さん
何しに出てきたか本当にわからない。徳井義実さんに客の引きがあるとは思わないけどなぁ。
CAT’S EYE
海坊主 - 玄田哲章さん
美樹 - 小山茉美さん
海坊主のコメディリリーフのまとめ役。
来生三姉妹
来生 瞳 - 戸田恵子さん
来生 泪 - 藤田淑子さん/戸田恵子さん
来生 愛 - 坂本千夏さん
キーワードアイテムでも取りに行き、獠との二正面作戦でいくのかなぁと思ったら、香を送り届けるだけにとどまりました。トシも出てこなかったし。
劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> - ネタバレ感想 ( 55 / 100 )
思い出補正で見ていましたが、かなり厳しい。
30+10+10+5で55点
本編が30点
シティハンターの作品としてみると30点です。単体としてみるともっと厳しいかも。
一番の問題は亜衣の話として見てみると話として全く成立してないこと。
メビウスの起動コードが亜衣の虹彩認証だけど、亜衣の虹彩を登録するタイミングがなかったよ。
離婚した父ちゃんと定期的に会っていた描写はなかったし、ちょっと憎んでたっぽいから、協力するわけもなく。
私は面白いものが見たいのであって、うまい帳尻合わせが見たいわけじゃありません。ある程度の無茶な設定でもスルーしているつもりなんです。本作も亜衣がボディガード料を払えなかったろうなというのはスルーします。が、虹彩認証の件は見過ごせない。
亜衣については、父ちゃんに対する感情も最後に良い方向に流れていきますが、それもなぜ心が変わったのが描写されていない。
原作は少年誌で、話の流れよりも勢いが重視されることがありますが、こんなにひどくなかったよ。
次にメビウスとの戦いがつまらない
バスに乗る前にもう飽きてた。そっから長い長い。機械相手ってあんなにつまらないんですね。
獠や海坊主に弾が当たらないのが気持ち悪かったなぁ。人間相手ならマシンガンを操る腕が悪いから当たらないって理由になるけど、機械じゃなあ。
物陰に隠れていて、乱射が終わったタイミングで飛び出して迎撃するシーンが何度もありますが、機械なら反応して撃ってくるでしょうよ。
メビウスに操られたモブ機械を倒した後は兵隊のモブと戦います。そこでなぜだかホッとした。やっと終わったかと安堵感。人間対人間の安心感。ホッとするって変な感情ですよね。描写されているのは殺し合いだし、アニメだし。
カラスとトンボ
白けたときにバックをカラスやトンボが通り抜けますが、妙に80年代っぽい。悪い意味で。
これは当時のアニメでも思ってたかもしれないんですけどね。マンガで見ているとよかったんだけど、アニメで見ると違和感を感じてたような気がする。
細かいこと
メビウスのラスボスの倒し方がミサイル発射時に開く発射口を狙う作戦でした。
最終的にはそれで倒しますが、途中でメビウスのラスボスの動きが止まります。コントローラーを持つ御国のところに香が来たからです。
その際、メビウスのラスボスは発射口を開いたままだったんですが、獠は逃げただけでした。獠はそんな隙を見逃さないと思うんだけどなぁ。
アニメのオープニングやエンディングで10点
オープニングはAngel Nightで始まりました。これこれ!!とテンションが上がり、ところどころでアニメのオープニングやエンディングが流れてました。店で流れているBGMとかね。
懐かしかったです。
新宿ゴールデン街で10点
途中で街の中で襲われて細い路地で戦うシーンがあります。歌舞伎町の隣、区役所通りを挟んで反対側にある新宿ゴールデン街です。海外からは観光名所扱いされてます。
出入りしている店があり通りかかるので、アクションそっちのけで背景ばっかり見てました。なじみの店は出てこなかった。獠が亜衣を預けたところって、立地的には凪だよなぁ。入ったことないし、ラーメン屋さんだから内装は違うだろうけど。
残念ながらなじみの店の看板は確認できず。まねき通りにある店だから期待したんだけどね。
声優ネタで5点
香が伊倉一恵さんでレズン・シュナイダー(逆シャア)。
御国が山寺宏一さんでギュネイ・ガズ(逆シャア)。
逆シャアでは同じシャア傘下で味方同士なのに反目しあってたよなぁ。と思いながら、御国と香の締めシーンを見てました。
劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> のベストシーン
映画のキモ
オープニングとエンディングのラストに流れてきたかっこいい一言
「もっこりぃ♪」
かっこいいけど笑いを忘れないのがシティハンターテイスト。
冗談
ロープの先(元?)は海坊主が一人で持ってます。そしてすぐに手放す。
きれい・かわいい・色っぽい
最初にCAT'S EYEで亜衣から話を聞いているときに冴子が入ってきます。
その時の冴子が巨乳でした。
劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> の評判
4.47/5.0 (yahoo映画 2019/02/10)
その他
私のこと
switch fit boxingを日に2回やってたら右ストレートの時に違和感が、、、、。ちょっとの間控えるか、、、、。