フレデリカは日本映画ばっかり見ています<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。評判は一通り書いてからチェックしています。

映画『刀剣乱舞』75点/これぞ映画!娯楽!鈴木拡樹さんが演じる三日月が見事でした/ネタバレ感想と評価

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大ピンチでも雅。



こんにちは。フレデリカです。

客席から「うっとり」って音が聞こえてきそうでした。俺もうっとりしてた。

 

刀剣乱舞 - 作品情報

作品情報

touken-movie2019.jp

あらすじ&鑑賞前感想

www.youtube.com

 

天正十年六月二日 京・本能寺。明智光秀織田信長を襲撃した“本能寺の変”に、歴史改変の魔の手が迫っていた。燃える寺から信長を逃がし歴史を変える、そんな時間遡行軍の計画は、刀剣男士たちの活躍により打ち砕かれた。ところが、無事任務を終えて帰還した彼らに届いた「織田信長生存」の一報。本来の歴史に戻すため、刀剣男士たちは織田信長暗殺を目的に再び過去へと出陣するのだった。 どうやって信長は生き延びていたのか、怪しい動きをする影、そして立て続けに歴史介入をしてくる時間遡行軍。彼らの本当の狙いに気付いた三日月は… 正しい歴史とは何か。守るべきものを守る戦いが、今始まる!

映画刀剣乱舞 || TOHOシネマズ

 

アニメを見ているとたまーにCMで”刀剣乱舞”という文字が出てくる、、、程度の知識です。
wikipedia的にはこんな感じ

刀剣乱舞 - Wikipedia

刀剣乱舞』(とうけんらんぶ)は、DMMゲームズとニトロプラスが共同製作したPC版ブラウザゲーム。2016年3月1日にスマートフォン版(iOSAndroid)が『刀剣乱舞 Pocket』(とうけんらんぶぽけっと)として配信された。
日本刀の名刀を男性に擬人化(ゲーム上では「付喪神」という設定)した「刀剣男士」を収集・強化し、日本の歴史上の合戦場に出没する敵を討伐していく刀剣育成シミュレーションゲーム。正式名称は「刀剣乱舞-ONLINE-」(とうけんらんぶオンライン)、公式略称は「とうらぶ」。 

 

艦これと同じ感じのスタートなんですね。スタートは2016年なんだ。もっと昔からCMで見ているような気がするんだけど、、、、たぶん頭の中で東方Projectとごっちゃになっているんだと思います。(ちゃんと見れば全然違うものなのはわかっているつもりなんですが、私の中では同じ箱に入ってます)


監督は耶雲哉治さん。うちとしては「MARS~ただ、君を愛してる~」の人。サイコさん(窪田正孝さん)が出てきたことが記憶に残ってますが、記事を読み返したらサイコっぷりは半端だったようです。
本作は要するにイケメン祭りなのかな?でもジャニーズさんは絡んでないですね。演者さんもはじめましての人ばっかり。これから出てくる人たちを青田買いができるのかな?

 

ここから先は 刀剣乱舞 の感想です。ネタバレしてます!!

 

刀剣乱舞 - キャラクターと俳優

三日月宗近 - 鈴木拡樹さん

演技が舞台がかってて雅な鈴木拡樹さん。
鈴木拡樹さんの序盤の振り切った雅感を見て、このまま最後まで行くのは演じる方も見る方もつらくない?とか思ってました。
後半はその姿かっこよく見えました。ってか、かっこよかったです。
主とため口なのに敬っているのが伝わってきました。
wikipediaを見たら、刀剣乱舞の舞台が何度もあり、主人公の三日月を鈴木拡樹さんがずっと演じてきたんですね。もはや役と俳優が一体になっているレベルなんですね。

劣勢でも顔に傷をつけても雅な姿を崩さず。カッコよかったです。

豊臣秀吉 - 八嶋智人さん

ちゃんと豊臣秀吉をやってました。
「草鞋を腹に入れて温めて上司に取り入る」を代表例にして深謀遠慮と策略でのし上がった秀吉。
秀吉の中にある信長への思いがアッチ行ったりコッチ行ったりしてて見てて楽しかったです。

織田信長 - 山本耕史さん

ちゃんと織田信長をやってました。山本耕史さんがミナミの帝王でチンピラ子分をやってた頃が懐かしい!

でも本能寺ホテルの信長の方が好きかも。(俳優さんというよりはシナリオの違いですが)

www.frederica-movie-review.com

本作と本能寺ホテルを見ていて、信長を演じるっていうのは役者にとっての永遠の目標なんじゃないかと思いました。

刀剣乱舞 - ネタバレ感想 ( 75 / 100 )

これぞ映画!娯楽!って感じがしました。何よりも鈴木拡樹さんが演じる三日月が見事でした。

舞台俳優さんなのかな?舞台の演技と映画の演技は違うもんだろうに、、、と思ってたら、最終的に虜になってました。かっこいい。
応援上映なら、会場全体から「うっとり」って音が聞こえてくるじゃないかと思うほどかっこよかった。

主とは。

※重箱の隅をつついて笑うために書き始めたら、ちょっと展開が変わりました。

 

ま、本作の主軸が物語の妙ではなくアクションや三日月の艶姿なのでどうでもいいところですよ

  • 時間遡行軍が活性化して各所を攻めていると言ってました。なのでほとんどが出払っていると。普通に考えるなら陽動だよなぁ(と銀英伝でケスラーが言ってた)と思っていたら、本当に本丸を攻めてきた。
  • 主の立ち位置がよくわかりませんでした。政府にその力を見込まれたそうですが、その刀剣を人物化する力はどこから、、、
  • 主の立ち位置がわからなかったので時間遡行軍の目的は出てきません。
  • 主の代替わりって刀の誰かが名前を継ぐと思っていたらそうじゃないのね。

主のことばっかりだなぁ。主と三日月の関係や会話が好きだから強く印象に残っているんだろうな。
、、、って主ってプレイヤーのことか。んじゃはっきりとした正体なんていらないわな。あれぐらいのぼやかした感じがいい。
侍従にあるまじき口調と毒気の三日月。でも見え隠れする忠誠と尊敬の念。ゲームをプレイしてたらジーンと胸に響いちゃったことでしょう。

戦隊もの。画面の暗さが明るくなっていく

最初に着ぐるみ感満載の雑魚キャラが大挙して攻めてきて少数で立ち向かいます。戦隊ものそのものでした。そのうち、合体技とか出るんじゃないかと思ってましたが、よくよく見てみれば技名を叫ぶこともしてなかったですね。
見ている私が見事にコントロールされたのはバトルシーンの明るさです。本能寺の戦闘シーンは夜でした。

夜に戦われると何やっているかわかんないんですよ。
一時期、通勤中にキンドルで映画を見ている時期があったんですが、夜のシーンは何やっているかわからない。CGなりアクションなり大道具なりの粗が隠れたり、画面が締まって見えたりするんだろうけど何やってるかわからない。
このまま最後まで暗い中で戦うの見ているのかなぁと思っていたら安土城のバトルシーンの明るさ!そしてその明るさでもOKなアクション!やっぱり日本刀の一本で戦う男はかっこいいよ!

 

でも最後に敵が巨大になって、刀剣男子がロボに乗り始めたらどうしようとか思ってみてました(笑)

刀に魂が宿る

設定をうまく、ちゃんと使ってました。物を大切にして100年使えば神様が宿るとまで考えていた日本人ならではですね。
三日月が信長を助けて安土城に連れて行く理由とその心理的な事情は見事だったなぁ。
アホの高笑いする秀吉の手に握られた自分と、ほれぼれする度量を持つ信長に自害を迫る自分と、歴史を守るためにここにいる自分。

雅な顔を崩さない三日月の心中を察して余りありますな。

歴史を守る理由

ちろっとフレデリカの闇部分に入りまーす(軽い感じで)。

三日月は「歴史を変ってはいけないのか?」と問われます。三日月は大切な人たちがいなくなってしまうからと答えます。
、、、、最初からいないってことならいいんじゃない?
オレは、オレを忘れられてしまうことは悲しいし、いなくなってしまうことで誰かを悲しませたくないとは思います。
でも、最初からいないなら誰も悲しまない。
しかも今回の件で言えば、変わった後の流れで生まれるはずの大切な人たちはいいの?

昔、アニメや物語で異世界に転生する話ブームがありました。(今も再燃してますね。なろう系)
それらを見ながら「家族や友達から俺の記憶を消してくれるなら、剣と魔法の世界に飛び込むのもありかなぁ」などと思いながら見てました。

 

刀剣乱舞 のベストシーン

映画のキモ

主と三日月の会話シーン。
忠誠を胸にしつつ、友のように語らう三日月に、ゲームプレイヤーならドキドキわくわくしたでしょう。

冗談

きれい・かわいい・色っぽい

セクシーシーンは八嶋智人さんの入浴シーン

女性は最後に5,6歳の女の子が出演しただけです。その子に色っぽいとか言い出すとあらぬ疑いをかけられそうなのでたとえボケでも「〇〇がエロかった」とかは言いません。言葉の温度が伝わりにくいネットの文章で、そんな無意味な冒険はできない(笑)

順当にいけば、鈴木拡樹さんの雅な立ち振る舞いですね。つやっぽさがありました。

 

刀剣乱舞 の評判

4.58/5.0 (yahoo映画 2019/01/24)

 

その他

私のこと

時間遡行については
 時間というの一つの川に逆らって進むと考える派
ではなく
 パラレルワールドという別の川に行くと考える派
です。

だから信長を生き延びて歴史が変わったら、
 自分そのものが消滅するのではなく、
 そのパラレルワールドの自分が誕生しない
  ということになっています。

タグ

監督:-耶雲哉治さん-

脚本:-小林靖子さん- 

俳優:-鈴木拡樹さん-  -荒牧慶彦さん-  -北村諒さん-  -和田雅成さん-  -椎名鯛造さん-  -岩永洋昭さん-  -定本楓馬さん-  -廣瀬智紀さん-  -八嶋智人さん-  -山本耕史さん- 

 

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