フレデリカは日本映画ばっかり見ています<ネタバレ>

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映画『泣き虫しょったんの奇跡』50点/3つのポイントとベストシーン/ネタバレ感想と評価

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こんにちは。フレデリカです。

泣き虫しょったんの奇跡 作品情報

  • キャスト:松田龍平さん
  • 監督:豊田利晃さん
  • 脚本:豊田利晃さん 
  • 公開日:2018.09.07
  • ジャンル:青春
  • 上演時間:127分
  • レーティング:なし

泣き虫しょったんの奇跡 の3つのポイント

全体感想- 評価:50/100

リアルな人生としてはあり。2時間に凝縮したエンターティメントとしては決定打なし

特に将棋のことしか考えてなかった奨励会員のころよりも、なぜ30代のころの方が強くなったのかは描いてほしかった。

いや、わかるんですよ。リアルな人生としては、あれで俺は変わった!っていう劇的なレベルアップがないのは。何年もの年輪で昔の自分を超えていたってことがあるってことは。

本作で言えば、奨励会員ではなくなって、社会人経験を経ることによって考え方に多角性が増えて、あのころには思いつかなかった方面からの考え方ができるようになった。だと思うんです。けど、社会人として苦労が描かれていない。

30代になってからの強さの裏付けがないんですよ。エンターティメント的には。

 

あの頃、瀬川さんを追いかけていた人なら、納得の強さなんだろうけどなぁ、、、と思いながら見てました。

 

メルエムが格闘に多角面が出てネテロでも勝てないバケモノになってしまったのはコムギと対局することが裏付けになったから。

 

奨励会年齢制限の優しさ

この映画で一番感じたことです。

奨励会員が脱落するのを見れば見るほど、その姿が痛々しければ痛々しいほど、将棋界側の優しさを感じました。

 

そこまでの人生の半分以上を将棋だけに費やしてきた人たちには地獄であり、他には何もできないと思うかもしれない。けど、26歳なら思っているよりも何でもできます。他の社会に順応できます。社会でまだ「若者」と言われる年齢のうちにリリースしてあげる。

奨励会の会費って将棋界にとっては欠かせない収入のはず。(一年で123,000円

 

将棋界の発展より個人の人生の方が大事。
将棋界が潤うため安定して運営していくためには、あきらめられないやつをずっと飼ってた方がいいはずなんです。それを将棋界側から「もうお金払わなくていいから来ないでね」って言ってあげるなんて優しいよなぁ。

 

奨励会員がアマ名人になってしまう。

違和感あります。プロを目指していた人間をアマとして取り扱って、そいつがアマの頂点をつかんでしまう。なんか、うーん、、、、て感じするんですよね。
でも、奨励会経験者がアマの大会に出ちゃいけないのも窮屈だよなぁ、、、、。

一応規制があるみたいです。

2006年4月1日改定の規定では、初段以上で奨励会を退会した者は、1年間日本将棋連盟主催・共催等のアマチュア棋戦に参加できない。

新進棋士奨励会#アマチュア復帰規定 - Wikipedia

 

泣き虫しょったんの奇跡のクライマックスの第五戦。

 世間で話題になったことだから、動かせなかったんだろうけどさ。

6戦してもOKなのに、5戦目の盛り上がりが半端ないってことはさ。5戦目でケリが付くってことだよね?細かく知らない私も「あー、ここで勝つんだ」と思いながら見てたよ。

それにしても、関係者が5戦目で初めてしょったんの頑張りに気づいて熱烈に応援してたけど、、、ちょっと興ざめ

 

仕事用のトラックにマグネットの将棋盤を持ち込んでいるような人が、将棋プロ制度を覆す歴史的な事件を知らないわけがないだろう。

 

泣き虫しょったんの奇跡 のベストシーン

映画のキモ

皆の思いを受け取って、五戦目で勝ってプロになった!!

ってあたりで、上記に書いた通り興ざめしてました。

 

冗談

うーん、、、、。狙ってた部分もあるみたいだけど、特になし。

きれい・かわいい・色っぽい

松たか子さんの先生っぷり。一年に三回以上は「お母さん」と言い間違われてそうだ。

 

 

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