フレデリカは日本映画ばっかり見ています<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。評判は一通り書いてからチェックしています。

映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』忍びの国より完成度が高い/ネタバレ感想と評価

こんにちは。フレデリカです。テンプレートをいじってみました。

hタグを使って、並列から階層重視して何のことと言っているのか分かりやすく。

外郭から内部や詳細へ。そして関係が薄いものへの流れ。

HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY

HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY
入場特典の一部。裏主役のROCKY(黒木啓司さん)と協定賛成派の村山(山田裕貴さん)

 

作品情報

  • キャスト:
  • 監督:久保茂昭さん
  • 脚本:平沼紀久さん  渡辺啓さん  福田晶平さん  上條大輔さん  TeamHIさん
  • 公開日:2017.08.19
  • ジャンル:アクション
  • 上演時間:124分
  • レーティング:なし

 公式HP

high-low.jp

あらすじ

SWORD地区──。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するエリアは、それぞれの頭文字をとってそう呼ばれていた。バラバラだったSWORDのメンバーたちは、伝説のチーム「ムゲン」のリーダー・琥珀AKIRA)率いる湾岸連合軍との“コンテナ街の戦い”に辛くも勝利。街は束の間の平和を取り戻していた。そこに突然、彗星のごとく最凶の集団が現れる。

TOHOシネマより)

告知PV

www.youtube.com

その思いが俺たちを一つにした

命を抱えた仲間のため

この空を守るため

さらば、SWORD。

 

ネタバレ感想 評価:80/100

CGは飽きた。EXILEの肉弾戦が心地いい。

色々な考慮が見られました。観覧者の「これが見たい!」のリクエストに見事にこたえてました。その結果、話の整合性を捨てることになりますが、そんなこと気にしちゃダメです。(「整合性を捨てる」と「話の破たん」は違うものだとハイローを見ていて思いました)

ま、琥珀さん(AKIRAさん)が変わりすぎてて誰だか分かんなかったけどね。(私はエグザイルの顔は誰もわかりません)

 

MOVIEの時の琥珀さんと END OF SKYの琥珀さん。あ、右目がオッドアイなんですね

琥珀さん

久しぶりに「不細工な小泉今日子さん」というレア画像を見れるかと思ったんですが、キョンキョンさんは出演せず。次回は出てくるかな?

 

忍びの国より完成度が高い

ハイローを見るたびに思ってましたが、体術は目を見張るものがあります。

特に私はRUDE BOYSのアクションが好きです。平場での技術を捨てた殴り合いもいいですが、場所を立体的に使っているのが見ごたえを感じます。

ハイローの一番の特徴は主人公側が”チーム”で確立した動きができるってことです。

他の映画だと何人もイケメンを集めても動けるのは一握り。敵のモブキャラにアクション役者を混ぜておいて、要所要所でタイマンをやらせるだけになる。

 

忍びの国は大野君が一人で頑張ってました。最後は変態仮面こと鈴木亮平さんと戦ってますが、そこだけだったよなぁ。

CGには気づかなかった。

このCG全盛期の中で、画面がど派手系の映画でCG技術に頼らず誇らずの映画も珍しいです。それがすごくいいんですよね。

前半のUSB争奪戦は車やバイクでのアクションだったから、どこかにCGは入っていると思うんだけど、やっぱりメインは生身のアクション。斜に構えれば「俺たちのCG技術すごいだろ?」ではなく「俺たちのアクションすごいだろ?」って感じ。私は後者の方が好きです。

 

忍びの国では、敵がCGでした。大野君がよける動作に合わせて突き出す槍がCGを作ってる。弓矢が飛んできたから後ろに飛んで、そのまま30mほど並び飛び。もちろんその矢はCGです。

 

コンピューターに歌わせても、人間が歌った時にある1/fの揺らぎがないから感動しないって話を聞いたことがるけど、
CGと生身のアクションにも同じことが言えるのかもね。

  

調度いい濃さのストーリー

それほどひねったストーリーではありません。

  1. 主人公(コブラ)が手を結ぼうと言い出し
  2. 反対され
  3. 外部によって事態が加速し(雨宮兄弟&琥珀
  4. 一番反対してたヤツ(ROCKY)がピンチになって
  5. 助けて、手を結ぶ
  6. ラスボス(九龍グループ)と対峙
  7. 次回へ

よく見ると一番いいところですね。物語は、盛り上がったまま占めるのが一番難しいですが、今回はそれが必要なかった。

けど見せてほしいものを見せてもらったと思います。

 REDRAINの時の感想でこんなこと書いています

スタッフに優秀な人たちが揃ってる。

AKB48EXILEも賛否ありますが、賛否あるほど大きな舞台です。能力の高い人たちが集まってくるんですよ。自分の力を見せて試せるチャンスだもの。 

んで今回集まっている脚本さんたちはプロ集団だと思いました。

”自分の描きたいもの”ではなく”観客が見たいもの”を重視しています。お客さんが求めているのは雨宮兄弟のかっこよさです。色々説明が必要そうなキャラクターの背景をすべてぶった切ってます。

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 今回も各担当の徹し方が見事でした。メインで見せるものが分かっていて、監督も脚本も我を強く出していない。プロだなぁ

 

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冒頭で協定を結ぼうとしたとき、達磨一家に挑発されたような雰囲気でしたが、これはわからない。

 

「女は守るものだ」

分かりやすく連呼するWhite Rascalsと 体現するRUDE BOYS。見ている方は好きな方を選べますね(笑)。たぶん女性はWhite Rascalsが戦う姿にうっとしりして、男性はRUDE BOYSに”無言の男の背中”を感じると思います。

ま、White Rascalsは言って見りゃ女衒(スカウト)だし、RUDE BOYSは無名街の自警集団であって女だけを守っているわけじゃありませんが。

 

アクション

前半は雨宮兄弟&琥珀さんのターンでした。SWORDがすっかり置いてけぼりだったので、不安になりましたが(笑)

それと後半のSWORDの大乱闘。

 

ちゃんと切り分けができていました。同じ構成で同じ殴り合いしても、目立っている人物が違い殴り合う理由が違うからOK! って映画は少なくないです。けど、END OF SKYは違いました。

 雨宮兄弟+琥珀さん。車とバイクのアクション

行動なのか、東京ドーム〇個分の工場跡地なのかわかりにくくしてあるのは大人の事情として(笑)

疾走感のあるし、ぐいぐい引き込む作りは見事でした。他の映画だと、変な怪物が走行中の車に飛び移るシーンってCGじゃないですか。ですがこの映画だと人間が飛び移ります。走行中の車でのバトルシーンがCGなしのアクションだとなぜだか信じてました。今もある程度は信じています。

こういうシーンってCGだと「ああCGね、すごいすごい」と割り切っちゃうんですが、ハイローにはCGにはないドキドキ感があったんだよね。

 

ところで、あのUSBメモリは何なんですかね(笑)。解読用専用ユニット(ちっちゃいUSBメモリが手のひらサイズまで大きくなる争奪戦が分かりやすい)があって、ノートPCの読み込みパーツに押し当てると読み込みが開始されるようですが。

 

中途半端に警察(西野・菊池)が出てきてましたが、彼らは次回作でキーマンになったりするんですかね?

 

大乱闘

始まった時はわかりやすかった。真っ白なWhite Rascalsに対して、敵の服装は自由ながら黒で統一されてました。ハイローが他の映画と一線を画すところですよ、多人数のアクションが日曜朝の戦隊モノレベルでわかりやすい。白の数が少なくて、時間とともに黒が白を圧倒していく。ストーリーの理解で脳内変換するのではなく、見せられた画面で飲み込める。

 

黒が基調の鬼邪高校が入ってきたときはなぜだか青いハチマキをしてました(笑)。達磨一家は赤。

そのころには互角の戦いになってきてRUDE BOYS(立体的な戦い方をするのでわかる。この映画の冒頭からそれを刷り込まれてたし)が来て、山王連合会の登場ですよ。

 

SWORD側に後から来る加勢が多すぎで、人数で圧倒し始めてきているような気がします。加勢の回数が四回もあったらSWORD側が批評な感じがし始めます。そこでDOUBT側にも加勢ですよ。MIGHTY WARRIORSですよ。

そこで紅一点「深夜のドン・キホーテの女性客の星」ことセイラ(大屋夏南さん)が男を寄せ付けない強さを見せまくるので、再びSWORDが不利になったような気になります。(苺美瑠狂のメンバーがそばにいるはずなんだけど、セイラと戦わないんだなぁとちょっとだけ思った)

そこからの逆転ですよ。蘭丸(中村蒼さん)をぶっ飛ばす。よくできてるなぁ。

 

ところでRUDE BOYSのリーダーのスモーキー(窪田正孝さん)が乱闘に参加していません。

本当は明確に無名街が出れない設定がほしいんだろうなぁ。無名街の外の空気を吸うと体に毒素が回っちゃうとかね。(ひぐらしのなく頃にの雛見沢住民みたいな感じで)

スモーキーは病的なものが進行している?

スモーキー

 

ラスボスは最初からいるやつがいいよね。

最後の最後に九龍グループが参上しました。

雨宮兄弟&琥珀さんによって、後がない状態です。とどめにコブラが喧嘩を売って、九龍グループの大人の余裕を吹き飛ばしました。

 

やっぱラスボスはラスボスがいいですよ!ドラクエ1の竜王ですよ!

なんとなく、九龍グループが衰退しちゃって劉(早乙女太一さん)が連れてきた大陸マフィアがラスボスになっていくのかなぁと思ってました。

深夜ドラマの頃(見てないけどね)からラスボスやら裏ボスをやってきた九龍グループが見せ場もなく消えて行ったらつまんないですよ!!

単純明快!でもこうでなくっちゃ!!

、、、ま、秘密にしすぎちゃってたから、ラスボス中のラスボスの津川さんは今回登場になっちゃったけどね。

 

九龍グループの組織

龍が如く”で知った知識です。どうやら極道って〇〇組や〇〇会ってのが独立しているんじゃなくて上下関係があるみたいです。んでトップクラスの複数が一つの組織を作ってます。

一つ一つがのし上がってきた組織ですから、一致団結というわけにはいかないようです

 

龍が如く”だとこんな感じ

<”龍が如く”で関東を仕切る複合団体:東城会>

東城会 ┬堂島組 ┬久瀬拳王会
    │         └泰平一家
    ├錦山組
    ├嶋野組 ─ 真島組
    └白峯会

東城会という複合団体を仕切っているのは堂島組組長である堂島大吾。劇中ではより高い地位の東城会会長と名乗っています。

上記の組織図を見ると分かりますが、「会」は集合体である東城”会”でも使われているし、その一つである白峯”会”でも下部団体の久瀬拳王”会” でも使われています

「会」「組」「グループ」「興業」などの呼称名のフッターは階級によってつけていい名前が決まっているとかではなく、好きなようにつけているようです。

ちなみに、”龍が如く”はこの東城会のほかに、関西を仕切る近江連合って敵対組織が出てきます。日本の極道全てが一つの複合団体に収まっているわけじゃないですよ。

 

<同じように九龍グループで書くとこんな感じ>

九龍グループ ┬  九世会  ─ (下部団体)

       ├  黒崎会  ─ (下部団体)

       ├  善信会  ─ (下部団体)

       ├  克也会  ─ (下部団体)

          ├ 植野会   ─ (下部団体)

          ├  源会  ─ (下部団体)

       ├  藤森会  ─ (下部団体)

        ├  家村会  ─ (下部団体)

        └ 劉会    ─ (下部団体)

今は九世会の会長の九世龍心(津川雅彦さん)が九龍グループの代表を務めています。

そういえば、REDRAINの最後にラスボス感満載で飯島直子さんが出てきましたが、今回は出てきませんでした。11月は出てくるんですかね?

 

EXILEの配置

アクションに見とれたハイロー。それはパフォーマンス集団のEXILEだからこそだと思っています。なのでEXILEがどこに配置されているかちょっと調べてみました。

動きの激しさからいってRUDE BOYSが一番多いと思ったんですが、そんなことないですね。

ムゲン

雨宮兄弟


山王連合



White Rascals


鬼邪高校

  • 辻 - 鈴木昂秀さん(THE RAMPAGE)
  • 芝マン - 龍さん(THE RAMPAGE)


RUDE BOYS


達磨一家


MIGHTY WARRIORS


DOUBT

プリズンギャング

苺美瑠狂

山王街の住人

九龍グループ

評判

3.25/5

yahoo映画より(2017.08.20現在)

 

ド派手な画面にみんな大興奮です。

 

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村山良樹-山田裕貴さん出演作品

スモーキー-窪田正孝さん出演作品

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最近の世の中

 

私のこと

 TOHOシネマ錦糸町で見ようとして時間を調べていたら8:50の回が舞台あいさつで割高になってました。

んで、TOHOシネマ本八幡のスケジュールを見たら、同じ8:50の回があって、割高になってない。本八幡は前にも舞台あいさつで割高になっていなかったので、劇場ごとに違うのかなーと思ってTOHOシネマ本八幡に行ったら、やっぱり割高でした。ホームページに載せるのをド忘れしてたらしい。

 

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