フレデリカは日本映画ばっかり見ています<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。評判は一通り書いてからチェックしています。

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE /劇団ひとりにカスタマイズされた演目

<ネタバレ>

主人公がアドリブなので物語の深みとか暗喩しているとかないです。お笑いでありバラエティなので短期間で繰り返し見るような作品じゃないけど、忘れたころにまた一度見たらまた楽しめそう。

一番驚いたのは信太郎と紗倉まながキスしたところ。突然すぎてびっくりしたよね。

ちょっとうれしかったのは岩井秀人さんが出てて準主役級の扱いされてたこと。テレビ版の時のアドリブ合戦は震えたよねー

ところで岩井秀人さん、内面的には壮絶な育ち方してるようです。DV被害→乱暴者→引きこもり→俳優→劇団立ち上げ。波が激しすぎない?

一日目は舞台が小さく、二日目は壮大な話になってします。私は一日目のほうが好き。二日目は大味で劇団ひとりがスタッフの意図をくみ取る正解探しになっていた感じがした。スタッフが劇団ひとりならアドリブをここまでやるって信頼とそれに応える劇団ひとりっていうか。出題者と回答者ががっちり分かり合っていたので予定調和にさえ感じてしまいました。

それに比べて一日目は劇団ひとりがやりたい放題でした。見ていて話の方向性が全くつかめなくて楽しかった。

何度か出てきた殺陣シーンは迫力があったということではなく、劇団ひとりは気持ちいいだろうなぁと思いました。

原作やそれまでの流れを知っていると思うことなんだけど、突然映画版を見て楽しめる人はいるんだろうか?最初にヤハギタンが軽く趣旨説明をしている。だけど、どうやってこんな風に成長したかは知らないから、ついてこれるんだろうかと思ってしまいました。

設楽さんがちょいちょい解説を挟んでいるんだけど、本人が気づいたのかカンペを読んでいるのかは微妙。劇団ひとりサイドで説明するセリフは入れられないから5賢者でやるしかないんだけど、ちょっとしつこく感じちゃった部分もありました。

このアドリブシステムは劇団ひとりの芝居とお笑いのバランスの上に成り立っているのでほかの人じゃできない気がする。というよりも、このアドリブシステムは劇団ひとりのためにカスタマイズされたシステムって感じがする。

もしゴッドタンで映画第二弾をやるなら他の演者でキス我慢第二弾じゃなくて別の企画かな?ヒム子とか。佐久間さんがラジオで同じことを言っていた気がする。

あ、私が5賢者の正体に気づいたのは終了してすぐ、ミカエルが現れたときです。7割はそこで気づくと思うので、そのあと少し引っ張りすぎかと。

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