フレデリカは日本映画ばっかり見ています<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。評判は一通り書いてからチェックしています。

映画『好きっていいなよ。』/福士蒼汰さんってかっこいいの?

この映画の軸であり根本は黒沢大和のかっこよさです。それを演じているのは「ズブン先輩」こと福士蒼汰さんです。

申し訳ありませんが福士蒼汰さんのかっこよさがわかりません。あまちゃんでアキちゃんも内面じゃなくかっこよさで一目惚れしてたんだからかっこいいんだろうけどね。 

福士蒼汰 写真集 『 Blue 』

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では表向きの感想

この映画は10代女子のために作られた映画です。 

キャッチコピーは

  • 「突然のキスから始まる、ほんとうのスキ。」
  • 「恋に触れて、人を知る。信じる気持ちに目覚めていく。」
  • 「大切な人が、友達が、あたしを変えていく。」
  • 「恋してる人も、ちょっとお休みしている人も― 観るともっと恋したくなる!」
  • 「この夏、心のなかの「女の子」が満ちていく、純愛ラブストーリーの誕生です!」
  • 「このキスで、あたしの世界は変わる。」
  • 「胸の奥がギュッとなる、心にも体にも伝わる純愛バイブル。」。

誰もが一度は思う胸がキュンキュンする映画です。

 

さてネタバレ感想

10代しかだませねーよ。けど、批判することか?

ま、妄想あるあるです。学校一いい男(枠が学校ってところがいいですね)がいて、そいつがコンプレックス抱えている自分が好きで、特に努力せずにライバルを排除して、男が嫉妬して、、、、、、。

作品には対象年齢があります。ネット、主に2chで盛り上がるのですが、週刊少年ジャンプで新連載が始まったとき、「10年前のあのマンガと設定が酷似している」という論評が出ることがあります。パクリだと。

ですが、少年マンガ雑誌のターゲットは10代です。論評しているのは、その10年前の作品をリアルタイムで読んでいた20~30代。ジャンプの適齢時期を超えてしがみついているその人が悪いとは言いませんが、適齢サイクルを超えた昔に同じような作品があるというのは無意味な論評です。

今回の映画はそれと同じかと。年をとればこの映画のような妄想はあるあるですが、10代にとっては新鮮で夢のような世界です。 

好きっていいなよ。 1 (デザートコミックス)

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10代ならドキドキするでしょう。

20代前半なら恥ずかしくて見ていられないでしょう。

20代後半なら「ありえねーよ、その時期の男の頭の中はスケベなことだけ」でしょう。

30代になると「昔、教室の片隅でこんなこと考えてたっけ」と思うでしょう。

40代になると「明日の朝ごはんどうしようかな?」と別のことを考えることでしょう。

 

コンセプトが分かるというだけで私が面白いと思ったかは別です。ラブホのシーンで「エロワードでの検索多いんだよな、シネマゲスラーとか立ち上げてみようかな?」とか思いながら見てました

 

話が薄い!

原作何巻分をまとめたんでしょう?何を急いでるんだろ?と思いました。靴箱の脅迫メモはすぐに止みました。愛子(足立梨花さん)ともすぐに仲良くなりました。竹村海(市川知宏さん)のエピソードもさらっと流しただけの印象しかない。映画にするぐらいなんだから原作は人気あるんでしょう。なぜ映画にしたらこんなにぺらくなっちゃったの?修羅場にならずにみんな自分で身を引いてった

初期設定を一時間で駆け足でやって後半に深く掘るエピソードをやるかと思ったら同じテンションで流れていきました。北川めぐみ(八木アリサさん)のエピソードは他に比べれば長尺だけど、深く掘ったような印象はないなぁ。彼女も聞き分けよかったもんね。 

あ、そうかターゲットは10代の妄想好きな女の子だもんね、戦うんじゃなくて祝福される(=自分は何もしないで周囲が何とかしてくれる)ストーリーがいいよね。私もそうでした。

足立梨花さん、頑張った!

セクシー担当でした。黒の下着も赤の下着もよく似合っていた。

ラストのほうでまとめのセリフも頑張ってました。 キスばっかりしている川口春奈さんも大変だったでしょうが私は足立梨花を1.2倍増しでほめたい。

足立梨花としたい10のこと [DVD]

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 ラストよくわかんなかった。

最後のシーンて登校時間だよね?

めいが登校してきて、うわさ話で傷ついて、学校から逃げ出す。

帰っちゃったといわれた大和がめいを探す。

めいが強くなるために学校に戻る。人の波にさからって学校に戻り、見てた一人が「忘れものか?」という

中庭で大和を見つけてキスする。

 

全部合わせると

朝登校したけどバックレためい。追いかけてこないかなーと後ろを振り向きながら帰ってたら放課後の時間になってしまう。

帰っちゃったと言われているのに校内を探している大和。

 

最後のシーンを道端ではなく学校の中でやりたかったのは分かるんですが、よくわかんなかったな。

 

 

お母さん役でした。 

GOLDEN☆BEST 渡辺満里奈

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みんなの評価

何となく想像通り。「ま、こんなもんでしょ」っていう意見がほとんどです。

演技が見てられなかったってのは少なかった。

あ、そうそう思い出した。高校生ってそんな簡単にラブホに入れるような金持っているの?

 

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