フレデリカは日本映画ばっかり見ています<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。評判は一通り書いてからチェックしています。

ヒート・ストローク/CGがなんぼのもんじゃい

TSUTAYAだけ」作品です。

一社独占できるってことは、他が扱う気がなかったってことです。よーするにつまらない。

 そう思ってました。ですが、高確率であたりも含まれている。面白いものを発掘する有能なバイヤーがいると認識を変えたほうがいいかも知れない。

ま、「ハードルを下げなくてもいい」ぐらいで見ていこうと思いますが。

 

洗濯物をたたみながら机の上を掃除しながら、見てました。90分の映画なのですが30分経過した頃に手が止まり、60分経過した頃にきれいにまとめるだろうことを信用してみてました。

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 素直に面白かったです。

関係性が絶妙

タリーとジョーの関係設定が絶妙でした。ゴールに親父さんが待っているわけじゃない。救援が来る可能性もない(だって窮地を誰も知らないもの)

アフリカの草原という広い舞台なのに閉塞感が伝わってきました。

 

けど、タリーはジョーを守らなくてはならない。だから人を殺した。その事実がタリーを追い詰めるけど、それをフォローできるほどジョーは大人じゃない。ジョーは精神的にメタメタなタリーの後ろをついていくだけ。

ジョーはフォローできないことに自身の力量不足を悔いることもありません。っていうか他人事です。こどもだからね。

関係性が対等じゃないし仲良しでもない。その関係性に引き込まれました。

 

あ、タリーは有能なレンジャーです。なので一人殺した体術にそれほど無理があるわけではないです。

 

緊迫感に大組織はいらない。

この映画の敵は武器売買の仲介業者です。製造元でも胴元でもない。でかい組織じゃないんですよ。たぶんあの業者の仲間はあいつらだけ。

でもタリーとジョーには驚異すぎるほどの驚異です。

だからこその緊迫感。車が2台や小型飛行機だけであれだけの緊迫感。主人公らの対応できそうな敵レベルの一つ上ってだけで緊迫感が出ますよ。っていうかひとつ上のレベルがいいです。2つ上だと、”助っ人とかが来て無理やり解決するかな?”とか思い始めちゃう。

 

CGがなんぼのもんじゃい

舞台は2010年代。ジョーはタブレットを持っていて、アフリカまで来たのにタブレットのゲームに夢中です。

CGらしいのは突風のシーンで使っているかいないかぐらいなんじゃないかな。CGなんていらんですよ。車2台や小型飛行機だけであれだけの緊迫感。充分面白かったですよ。

 

みんなの評価

一度は見てもいいかもよ。っていう雰囲気。私も同感です。

女性二人が直射日光を浴びまくっている映画ですので、エアコンのきいた部屋でジュースを飲みながら、優越感に浸りながらみましょう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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